ペットの肌トラブル対策

犬の皮膚のひび割れ・タコ・ガサつきはうるおい補給が大事


シニア犬のスキンケア

シニア犬のスキンケア

犬達も人間同様に歳を重ねシニア犬になると、皮膚の機能が低下し水分が不足しがちになります。
特に短毛種の場合、皮膚への刺激が直接届きやすいので、様々な皮膚トラブルが起こります。
このような皮膚トラブルは正しいケアの方法をしっておいてあげると、症状の悪化を予防し、愛犬のストレス軽減にもつながります。

シニア期の愛犬の気になる皮膚トラブル

今や犬の平均寿命は10年を軽く超え、人間の年齢に換算した場合100歳を超える程という事も珍しくありません。
シニア向け製品も多様化し、6歳前後のシニア期始めの犬向け製品もあれば、10歳を超える犬向けの製品も登場し、益々ラインナップが増えています。

シニア犬にとって、体の些細な変調も想像以上の負担になるものです。
家庭で出来るケア方法を家族が知っていてあげるだけで、その負担を軽減してあげる事が出来ます。

シニア期を迎えると

  • 皮膚の乾燥
  • 乾燥によるフケ、かゆみ
  • 被毛量の減少
  • 皮膚のがさつき
  • ひび割れ

などが目立ち始めます。

特にアレルギーなどを原因とする脱毛は、なかなか被毛が元の状態にまで生え揃う事がむずかしく、次第に皮膚の露出が目立つようになります。
被毛で保護されていないむき出しの皮膚はますます乾燥が進み、かゆみ赤み湿疹などの症状が目立ち始めます。
さらに不快なかゆみを犬自身が噛んだり掻いたりを繰り返すので悪循環を繰り返します。

このような症状を緩和するには、犬自身の自然治癒力だけでは効果が足りないので、家族が専用製品を用いてケアをお手伝いしてあげる事が必要です。

皮膚の乾燥、がさつき、ひび割れのケア方法は

本来あるべき分量の水分を失ってしまい乾燥、がさつき、ひび割れなどのトラブルが起きている皮膚は、枯れ木に似た状態です。
枯れ木にどんなに水を与えても、それだけでは元の元気な状態に戻らない事と同様で、乾燥した皮膚の改善のためにサプリメントやクリームを塗ってもなかなか目に見える改善が見られない事もあります。

このような時、思い浮かぶのは、「クリームの使用量を増やす」、「別の製品に買い替える」、「使用をやめる」などを考えるでしょう。
でも乾燥し、ひび割れた状態の皮膚は放置すればますます状態が悪化してしまうので、正しいケアの手順を踏んであげる事が必要なのです。

シニア犬の正しいケア方法

正しいケアの方法は

①皮膚トラブルの気になる箇所にまず水分を補給します

この時、患部の周り数cmの範囲まで広く水分を補給してあげましょう。皮膚は全てつながった一枚の布状です。患部に隣接している部分も同じ症状が起きているのですから、同時にケアをしてあげる事が大切です。

②水分補給の方法は

  1. 専用化粧水を吹きかける
  2. 専用化粧水をコットンに含ませ、患部に軽く当てておく
  3. サポーターごしに専用化粧水を拭きかけ、患部に浸透させる

このような手順で患部を軽く湿らせます

③湿らせた患部に保湿効果のあるクリームを塗り、軽くマッサージをしてあげます

べた付きの残らない製品を選び、患部に薄く塗布します。軽くマッサージをする事で血行が促進され、効果がより大きくなります。

④犬が患部を噛む、掻く場合にはサポーターなどを活用して患部を保護してあげましょう

 

①~④のように、先に保湿をし患部の硬くなった皮膚を柔らかくしてあげるワンステップを加えるだけでは、その後の保湿クリームの浸透効果が格段に上がります。
この方法は、ほんの数分で簡単にできるので、愛犬の症状に合わせて一日数回続けて上げると、より症状改善につながります。

愛犬のケアは専用製品を必ず活用しましょう

患部の保湿は化粧水や保湿液を使用しましょう。液体タイプの製品はスプレーで吹きかける事が出来、広範囲に使用できます。

この保湿に使用する製品は

  • 必ずペット専用製品であること
  • アルコール成分を含んでいないこと
  • 過度な香りづけがないこと
  • 愛犬の体質にあっていること

を条件に選びましょう。

一見、水道水でも同じ効果があるのでは?と考えてしまいがちですが、水道水はスプレーで吹きかけた後、被毛を湿らせてしまい体温で皮膚が蒸れかえって皮膚の状態を悪化させてしまいます。
乾燥する時に、皮脂も併せて蒸発してしまうので、かえって乾燥を促進させてしまうことにもつながり、その後に塗布するクリームの成分も希釈してしまいます。

またアルコールを配合している製品は、速乾性があり使用後もサラサラとした手触りになりますが、乾燥しトラブルを抱えている皮膚にとってアルコールは刺激になり必ずしもよい効果があるとは言えません。
香りも同様で、使用後の飼い主の快適さを醸し出す効果が必ずしも愛犬にとって必要な成分ではありません。
高齢になった愛犬には、出来る限り負担がなく、安全、安心な製品を選んであげる事が何より大切な事です。

シニア犬のスキンケア選び

高齢になった犬の体のココをチェックしてあげよう

犬の皮膚のケアが必要なのかどうか、どのあたりの皮膚を確認したらいいのかと漠然とした不安に駆られる事があります。
そのような時は、下記のポイントを確認してあげましょう。

  • 前足の肘の関節部分にタコが出来、ひび割れ、血がにじんでいないか
  • 足裏の肉球がひび割れていないか
  • 後肢太もも辺りの脱毛、薄毛による皮膚トラブル、皮膚の変色がないか
  • 後肢内また、脇など稼働量の多い部位で、被毛の擦りきれ、皮膚の変色、がさつきがないか
  • 尾先の脱毛、変色、皮膚のひび割れがないか
  • 首輪を常時つけている場合、首輪周りの皮膚の脱毛、皮膚の変色、がさつきがないか

犬が日々の生活の中で、刺激を受ける頻度が高い部位ほど、皮膚がダメージを受けトラブルが起こりがちです。
高齢になる事で、なかなか自然の回復が見られるずに症状が悪化するばかりという事や、つい飼い主が見落としてしまう事もあるので定期的に全身に触れ不調を起こしている箇所がないか確認をしてあげましょう。

特に後肢の太ももや肘のタコは日々の寝姿勢の習慣で何度も同じ症状を繰り返したり、回復までに時間がかかる事もあります。
そのような場合には患部をサポーターで保護したり、寝具やベッドを柔らかい素材に変えてあげると次第に症状の改善につながります。

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