ペットの悩みどころ

親世代とはまるで違うしつけ手法!犬のしつけの今昔


遠くを見つめる子犬犬を飼い始めた事で家族内の意見が衝突する、お互いのしつけ手法があまりに違う、正解はどちらかという相談がたびたび寄せられます。

このような問題が起こる理由は日本のしつけ手法がここ30年ほどで大きく変わった事に関係しています。

しつけの今を知ることで家族内のルール、手法を統一することがしつけのスタートです。

大きく違う30年前のしつけと今のしつけ

犬のしつけ手法には様々な方法があり、実際にしつけに直面した時に戸惑いを感じることでしょう。

書籍、ネット、しつけ教室それぞれに独自の手法がありますが、大切な事は家族が無理なく取り組める手法を見つけることです。

その段階で多くみられるのは、親世代、子世代とでしつけの手法、常識が大きく異なることです。

時にはこの問題は嫁姑問題にも発展し、一方のしつけ手法が不勉強、間違いだと指摘される事もあるでしょう。

実はこのような相談はしつけ教室ではたびたび見られ、お互いに正解を見いだせずに困り果ててしまう問題です。

トイレのしつけに大きな違い

犬 トイレ ペットシーツ中でも大きく違いがみられるのはトイレのしつけ方です。

親世代の方は、子犬がトイレを失敗した時はトイレ跡に子犬の鼻を強く押し当て、厳しく叱る、お尻を叩くという方法で間違いであることを認識させるという手法を正しいといいます。

一方の子世代の方は、トイレの瞬間に発見した場合は厳しい口調で叱るものの、後から発見した場合はあえて叱らない、無視をする。

正しい場所で出来た時にだけおやつを与え褒めるという手法でしつけを進めようと考えます。

この2つの手法では叱るタイミングが大きく異なる上に、床面に子犬の鼻先を押し付ける体罰に不快感もあります。

実はこの手法はどちらもある意味では正解です。

30年ほど前まで犬のトイレのしつけは、発見次第子犬を呼び寄せ、鼻先を床面に押し付けることが正解とされていました。

飼い主の留守中の失敗であれば、帰宅後飼い主が発見次第叱ります。

ただこの手法はその後、犬の行動学や脳科学の研究が進む中で正しい手法ではない上に、効果がない事も証明されています。

その結果、犬の行動学にもとづき新たな手法が広まりを見せ、次第に正解をした時に大いに褒める良性強化がより効果的であると手法が大きく見直されたのです。

つまり一方の世代が間違えているのではなく、どの時代に犬のしつけを学んだのかによる違いでしかないのです。

家族内での犬の存在を再確認

犬 おじいちゃん 家族実は日本室内で犬を飼育することが当たり前に普及するようになったのは、わずか30年ほど前からです。

それ以前は犬は屋外に係留して飼育する、自宅敷地内で放し飼いにすることが当たり前と考えられていました。

この当時の犬は番犬としての役目を担っていたのでしつけをし人間社会のルールを覚えることよりも吠えること、他人を警戒することが優秀さの証と考えられていました。

その後、小型犬ブームが起こり、急速に室内飼育が普及し始めると、途端にしつけの必要性が注目を浴び、一般家庭でのしつけが始まります。

しかしそれまでの日本には小型犬をしつけるノウハウがなかったので、警察犬や番犬をしつける手法をそのまま小型犬にも用いていました。

当然小さな小型犬や子犬に体罰を与えることや厳しく叱ることが必要と考えられ、当時はみな同じ手法でしつけに取り組んでいたものです。

ただこの手法はあくまでも30年前の日本の話です。

今や犬は家族同然の存在であり、番犬ではありません。

犬には人間の3歳~7歳程度の言語理解力があることも脳科学の研究で解明されています。

厳しい体罰も叱責もせずとも、人間が正しい手法を身に着けしつけをすれば必ず理解し、習得できる事もわかっています。

もし家族内で犬のしつけ手法で意見が分かれ、昔ながらの方法ではなく現代の手法を取り入れたい場合は、家族にとって犬がどのような存在であるのかどのような存在になって欲しいのかを再度確認してみましょう。

犬に家族同然、パートナーになって欲しいのなら、現代のしつけ手法を取り入れましょう。

訓練ではなくルール説明が今のスタイル

犬 会話 子供言葉を持たない犬を相手にしつけをしたり、家庭内のルールを教えることは何かと手を焼くものです。

相手がどこまで理解できているのか、なぜ失敗をしてしまうのかを言葉で聞き取ることができず、察するしかないからです。

でも犬の持つ高い知能なら必ず家族の意図を理解でき、しつけを身に着けることが出来ます。

もし失敗を繰り返す場合、もう一度初歩に立ちかえってみたり、トイレの場所、ハウスの場所など物理的な環境の見直しをしてあげましょう。

この30年で犬は屋外で暮らす番犬ではなく、家族の一員にと変化しました。

その結果、しつけは訓練や服従を求めるためのものではなく、共に人間社会で暮らすためのルールを説明する、理解させるためのものへと変わりました。

この変化を理解すれば、自然と犬への接し方、しつけ手法の違いに関する家族内の意見の相違も解消できるでしょう。

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